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Rio Costilla

<7/2/2000>
山本さんのお友達の伊藤さんが日本から来られ、森さん家族、それに阿部さんと総勢8人でタオスの町へくりだし、一軒家を借りての2泊旅行。初日着いたのは遅く、シャンぺーンを開けて歓迎の宴は午前3時近くまで続く・・・。翌日、伊藤さんと山本さんをRio Grande Gorge(渓谷)BridgeとTaos Indian Puebloまで連れて行く。午後は予定だと、TaosのPlaza当たりを見学予定なのだが・・・。私と森さんはRed Riverへ釣りに行くと言うと皆も行きたいといい出す。急遽、予定を変更してBBQの準備をして出かける。夕食に鱒が食べたいというので・・・3匹それなりの型のを確保。その夜は森さんの奥様が作ったメキシコ料理を食べながらまた深夜まで・・。あとは家に付いているジャクジー似はいてゆっくりと満点星空を眺めながら人工衛星・流れ星を沢山見つける。そう言えばミルキー・ウェーが良く見える、七夕はすぐだ。翌日は皆バラバラの行動を。森さんはサッカーのヨーロッパ選手権の決勝をTV観戦するために帰宅。阿部・山本夫妻・伊藤さんはTaosのまちを見学。私はといえば、一路7月1日に解禁になったばかりのRio Costillaへ。Taosのまちから40マイル行った所、ほとんどコロラドとの州境にCostillaのまちはある。そこから、さらに15ー20マイルほど東へ未舗装のみちをCostilla川に沿って登って行くと良い環境の釣り場に出る。Catch and Release Onlyの釣り場です。渓は Red Riverと同じくCostillaの村から西の方へすうマイル流れた後、Rio Grandeに流れ落ちます。
コスティラのまちから10マイル前後走ると道は未舗装になり、此処からさきがPublic の釣り場となる。このサインのすぐ裏にも良い感じで流れているが、下のような釣り場はさらに10マイルほど上流へいく。今回は宿泊の準備はしていたが寝袋を持ってこなかったので孵化が全開となる前の4時過ぎには納竿して帰路についた。週末にはCampの準備をして来たものです。家から2時間半、約120マイル前後。
渓は比較的広々とした草原を奇麗なS字を書きながら流れていて、これ以上のFFの場所は無いのではと思ってしまうほどの好釣り場。左の写真の場所より下流の方には木のトンネルに覆われた渓もありそこでも小さなRio Grande Cutthroatが流すだけで飛びついてくる。今回はRed Riverように巻いた#12のエルクヘアーカディスをつかって見ました。調子が良かったので他のフライは使わずじまい。もしかしたらもっと良いパターンがあるかもしれません。

左:これがRio Grande Cutthroatで、斑点の数が少なく一つ一つが大きい。さらに口のしたの喉元を見ると、切ったような赤いラインが2本入ってるのが分かる。多分これが名前の由来だろう。

左下:本日の1番大物で40cm+の虹鱒です。

下:水草が浮いてる部分に咲いている白い可愛い花。花の大きさは1円玉の半分くらいの大きさで、これは20cm位の距離でマクロ撮影したもの。

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