Yuba(ユバ)River/California

<5/6ー7/2000>
出張をかねてサン・フランシスコ在住の玄さんを訪ずれ、サクラメント川の支流の一つ,ユバ川に連れて行ってもらいました。家を午前7時前に出て、アルバーカーキーで9時半の飛行機に乗り込み、1PMちょっと前に予定通りに空港に到着。玄さんと無事空港で会え、彼の愛車、日産パス・ファインダーで一路2時間半あまりの所にあるユバ川へ。途中ガソリンスタンドでガソリン補給するにも、カリフォルニアでの値段の高さに驚く。場所によっては本当に$2/ガロンのところも目に付く。天気は残念ながら、この時期には珍しく、しとしとと雨が降っている。玄さんは「雨具は要らない。」と明言した責任を感じてる一方、私を「雨男」出はないかと責める(^^;;)。 ユバの町にはいって、まずはフィシング・ライセンスを入手。週末ようにと便利な2日券があって確か$11位でした。その足で、釣り場の様子を見に行く・・・・。雨の中、玄さんのガイドのもと2日間、とっても楽しい釣りが出来ました。〆は、サン・フランシスコにあるJapan Townの ラーメン屋さんで、とっても美味しいラーメンと餃子を食べて大・大・大満足でした(+^^+)。 再会を約束してホテルまで送って頂きお別れしました。
  今回の釣行では、玄さんの釣る前の釣り場の観察には凄い感銘を受けました。ニンフで釣ることが比較的多い私は、魚はどこでも居る物だと思って”観察”を怠っていました(^^;;)。

左上:5日(土)雨の中を無理を言って釣りに出ると、しばらく玄さんは竿を振ることなく川の表面を観察。雨の中ライズを見つけて、あっという間に1匹get!さすがだなぁーと感服する。雨具に水が染みてきたので30分位で終了。私は坊主でした(^^;;)。
上:6日(日) 天気は少しは良くなり、時折軽い雨が降る程度に。玄さんの車を横に、お勧めの麦茶を片手に持って・・。
左: 川に降りた所で下流方向を眺める。昨日向こう岸の左の橋げた当たりで弦さんの1匹は出た。

左:上流に向かってしばらく歩いていくと、水の中からでた木のすぐ下流で沢山の大きな虹鱒がしきりにライズを繰り返してるのを玄さんが目ざとく見つけ、私に場所を提供してくれる。#12位の茶のドライに#4のティペットで、最初のうちは入れ食い状態で。型の良いのを2匹あげる。数匹は針を持っていかれ釣りそこなう。ライズは続くものの見極められて本物の方へしかいかない。玄さんに場所をゆずるも、いっこうに来ない。さっきまでの当たりはどうしたものだろう?

すぐ下流で、私は#12のゴールドのビーズ・ヘッドで1匹あたるも、ドロッパーが腹側にかかった様子で、全然よらず、結局#4のティペットを切てしまう。


しばらく同じ場所で釣るも全くだめで上流に移る。#12のgold ribbed Hare's Earで・・・。 #12のニンフはこれまで使った事がなく、フライボックスには2ー3個しか無い。

左で釣れた鱒は体高はあまりないが、40cm 近くはある型のとっても良い物でした。大満足 (*^^*)。案の上、フライボックスの中の#12のニンフは全部なくなりました(^^;;)。
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